なにわ男子という、希望の光

 

なにわ男子の結成は、希望の光でした。

 

 

2018年10月4日、前半誌の早売りで発覚した、関西Jr4年ぶりの公式グループ結成。あまりにも突然で、だけどそんな予兆も感じなくはなかった中で最初に出てきた感情は “ 嬉しい ” と “ 希望 ” だった。

 

個人戦といいつつも決まった括りがいくつもあった関西Jr。その序列は立ち位置や衣装から目に見えて分かりやすく、その序列をなかなか打ち崩せないもどかしさをとても感じていた。

 

大橋くんにはこんなに魅力があるのに、なんでハンドマイクを持たせてくれないんだろう。ソロパートがこんなに少ないんだろう。外部舞台で主演務めたのになんで前に立てないんだろう。いつまでこの変化のない状態が続くんだろう。

 

もちろん嬉しいこともたくさんあった。

funkyがバラバラになる中でずっと松竹に呼ばれ続けた。ソロの公式写真が出た。松竹の公演詳細に個人名が載った。サビだけだけどソロ曲をもらえた。外部ミュージカルの主演に抜擢された。キレイな歌声をたっくさん聴けた。MANIACやミッデビで大吾くんと同じ括りになれた。

 

このちょっとの変化がとても嬉しかった。だけど変化がちょっとすぎてもどかしかったのも事実。

 

 

大橋担をしていていちばん落ち込んだのはなにわ男子結成の直前。梅芸に向けた特番に正門小島がいるのに大橋くんがいなかった。

雑誌とか夏松竹とかで、丈橋と正門小島は同列になったと感じてた。だから、そこに差が生まれたのを見てびっくりするほど落ち込んだ。丈くんは外部舞台出演中でもともとこの番組には出られないんだとは分かってたけど、丈くんがいないと大橋くんも呼ばれないんだって痛感した。丈くんが単独で仕事をもらうことはあっても、大橋くんは丈くんとセットでしか考えられてないのかも、って思っちゃった。

そこから、大橋くんはこの先舞台班になるかもしれないのかなとか、ジャニーズを辞めても歌とダンスはやめないでほしいなとか、アイドルしてる大橋くんが好きだから舞台俳優だと多分物足りないなとか、大橋くんの未来を考えては死ぬほど悩んだ。自分も受験生で将来を考えなきゃいけないのに。自分より他人の人生を真剣に考えては悩んだ。そんなアイドルも大橋くんが初めてだった。

 

今思い返せばそんなことで、って思えるけど、当時は本当に辛かった。

だけど、それでも大橋くんのことを応援し続けられたのは、「スーパーアイドルになりたい」という夢を伝え続けてくれたからだと思う。なかなか出番をもらえなくても、いろいろな場面でその夢を伝えてくれた。だから、大橋くんのその夢を叶えられるように私も頑張りたいと思ったし、大橋くんならその夢を絶対に叶えられると思ったし、叶う瞬間を見たいと思った。

 

 

 

そんな中で発表されたなにわ男子の結成。

メンバーを見れば、自担より前にいて悔しいと思っていたひとたちだった。ひと目見て、これは本気だな、と感じた。と同時に、その本気のグループに大橋くんがいること、大橋くんが「関西Jrのトップ・センターと同じグループになった」ということ、それがめちゃくちゃ嬉しかった。

 

ほらね、やっぱり大橋くんはスーパーアイドルになるために生まれてきたんだ。

最前列でキラキラしてるのが似合う人だもん。

 

それまでのもどかしさや苛立ちが嘘のようになくなった。この7人ならデビューできると本気で思った。

 

なにわ男子の結成は、ジャニオタ人生でいちばん落ち込んでたところに差した、まさしく希望の光だった。

 

 

 

 

 

結成直後は心ない言葉がたくさん飛んできたね。

そんな中、辛そうな苦しそうな素振りは全く見せなかったね。よく頑張ったね。

8.8やエキスポは悔しかったね。

その分初単独はめちゃくちゃ嬉しかったし楽しかった。

京セラは夢のような時間だったね。

両国もその振替も中止。どうしようもできない中止が多くてもどかしかったね。

なかなか有観客でコンサートができない中で、たくさん工夫したコンテンツを届けてくれてありがとう。

自分たちも苦しかったはずなのに、いつもファンのことを気にかけてくれてありがとう。

会えない時間が長くても好きが増す一方でした。

メンズ校ではめちゃくちゃ7人の仲が深まってたね。

あの期間は、大切な夏の思い出になりました。

配信のAOHARUでは、目指す方向を示してくれて、なにわ男子の目指す先は嵐やSMAPみたいな国民的アイドルなんだと受け取りました。

あの決意表明から、どんなことがあってもなにわ男子を応援し続けようと心に決めました。

 

Jrとは思えない大きな仕事が決まってもデビューさせてもらえなかった日々は辛かったけど、それ以上に本人たちにかかるプレッシャーや不安は計り知れなかったと思う。それでもここまで誰も欠けることなく元気でいてくれてありがとう。

大橋くんさえデビューできればそれでいいと思っていたわたしは、絶対にこの7人でデビューしてほしい、この7人でなきゃダメ、と思うまでになにわ男子が大好きになりました。

 

“一人じゃないから奇跡も掴める”

 

なにわ男子がこの7人だったから、デビューという奇跡を掴めたと思ってるよ。

 

 

 

大橋くんを好きになってから約5年、なにわ男子が結成されてから約3年、嬉しいことも辛いこともたくさんあったけど、好きになったことを後悔した日は1日もないし、むしろ毎日好きになって良かった!!!!!!!って思える。

そんなグループに出会えたわたしはとっても幸せです。

 

 

 

 

なにわ男子、デビューおめでとう。

なにわ男子の未来に幸あれ。

 

 

 

 

【追記】

このはてブを書き上げた今日、11月11日。

直後に更新された、デビュー前日で関西ジャニーズJr.最後の日の日刊なにわ男子で、大橋くんが “ 光 ” という表現をしていたので少しだけ。

 

わたしが希望の光だと感じた「なにわ男子の結成」が、大橋くんにとっても “ 光 ” だったと知り、少し嬉しくなりました。

わたしが一方的に思いをぶちまけたブログだったけど、結成で感じた “ 光 ” という感覚が、大橋くんと同じだったことが勝手に嬉しい。

わたしにとっては、結成やデビューだけじゃなくて、無我夢中でトンネルを掘り進める大橋くんも、なにわ男子としてキラキラ衣装で輝く大橋くんも、全部わたしの人生を彩ってくれる光でした。

 

 

スーパーアイドルからスーパーヒーローになった大橋くんの夢。

大橋くんなら、大橋くん自身の輝きで人々に光を届けて、世界中の人を救えると信じてます。

大橋くんにもこれからたくさんの幸せが訪れますように!

 

 

 

おれんじ